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イルカ漁テーマの映画-上映の自由を守ろう

 和歌山県太地町のイルカ漁を撮影したドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」の上映が7月3日(土)、全国6つの映画館で始まりました。上映に反対する勢力による嫌がらせをやめさせようと、弁護士5人のグループで、そのうちの一つ横浜・伊勢佐木町の映画館に、2日間ボランティアで応援に行きました。
 上映初日の3日には、上映反対を標榜する団体の関係者と思われるパンチパーマにサングラスをかけた男たちが、映画館の前で「中に入れろ!」などと騒ぐ場面も何回かありましたが、幸い、大きな混乱はありませんでした。
 この作品を日本で有名にしたのは、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞したという事実ではなく、上映に先立って激しい上映反対活動が繰り広げられたことでした。上映阻止を訴える団体は「反捕鯨勢力を利する反日映画である」とか「盗撮という撮影手法が卑怯である」とか、ホームページや街宣活動で猛然と批判していました。上映に先立つ6月下旬には、映画館の支配人の自宅に、上映阻止を訴える団体メンバーが多人数で押しかけ、拡声器を使って「太地町の漁民をいじめるな」「恥を知れ」などと気勢を上げました。
上映反対メンバーの出現で緊張に包まれる映画館周辺(7月3日午後)
 作品を観てみました。入り江に追い込んだイルカを漁師が殺していき、海が血の色に染まるシーンは、それなりに刺激的に感じられました。他の生物を食べて成立している人間社会の業(ごう)をあらためて意識しましたが、これが世論を一方的に捕鯨反対に誘導することになるとは、感じられませんでした。
 この作品をどのように評価するかは、一人ひとりの自由です。しかし作品が気に入らないという勢力による脅迫行為が容認されることや、脅しや不当な圧力に屈して上映が断念に追い込まれることは、絶対にあってはならないと考えています。
 2日間のボランティアでしたが、映画館には、最終日まで上映を貫いてほしいと思っています。
(北神英典)
.06 2010 未分類 comment0 trackback0

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