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.24 2016 あいさつ comment0 trackback0

「茶髪、なぜいけない」 校則への疑問が私の原点 弁護士清水俊 

 昨年12月から横浜合同法律事務所に新しく入所した清水俊と申します。
 私は,不合理なことに対して素直に「NO」を言える職業である弁護士にあこがれ,志すようになりました。
 今回は,そんな自分が不合理だと感じた中高生時代の出来事を述べようと思います。
 私は,私立の中高一貫校に通っていました。その学校は,個人の人格や個性を尊重するという教育理念を売りにしていました。しかし,その実態は,厳しい校則で生徒を一律的に管理するもので,掲げた教育理念とはかけ離れたものでした。
 私は,中学2年生のころ,ほかの年頃の男子生徒の多くが考えるのと同じように髪を茶色に染めてみたくなりました。ですが、校則では、茶髪にすることは禁止されていました。
 私は,なぜ、茶髪がダメなのか自分なりに考えましたが,あまり合理的な理由が見出せませんでした。そこで、私は、校則違反と知りながらも、思い切ってこげ茶程度の目立たない色に髪を染めました。
 学校側は,黒に染め直すよう説得にかかってきました。私は,担任はもちろん,学年主任,生徒指導,強面の体育顧問など多くの先生方から毎日のように注意や呼び出しを受けました。私が、そうした先生方に茶髪禁止の理由を尋ねると,「茶髪は不良だ」「不良の前兆だ」「学校に対する地域住民の信用,評判が下がる」といった答えが返ってくるか,そうでなければ,「とにかく校則を守れ」と理由なく迫ってくるかのどちらかでした。
 私は,なぜ、茶髪=不良となるのか納得できませんでした。それと同時に,教育理念とは裏腹に,私と向き合おうともせず,「茶髪=不良」という一般論で校則を強制する学校側の態度にも強い憤りを抑えることができませんでした。そのため,指導に従うことはできませんでした。
 そうした指導をかわして、茶髪で過ごしていた高校2年生の夏ころ,体育顧問が,私の茶髪についてクラスで連帯責任を取らせることにしたのです。その体育顧問は,私たちをグラウンド10周走らせた上,さらに,次の体育の授業までに私が黒く染め直さなければまた走らせると通告してきました。
 クラスの友達は,「一緒に走ろう」と言ってくれました。ただ,私は,自分に対する指導には耐えることはできても,周りの友達が走らされることまでの責任は取れないし,これ以上周りに迷惑をかけてまで茶髪にする理由もないと考え,圧力に屈するのは悔しかったのですが,黒く染めることにしました。
 今では,管理者としての学校側の立場もわからないでもないですし,いい思い出となっています。不思議なことに,当時私を厳しく指導していた担任の先生とは,年に1,2回飲みに行く仲です。
 ただ,不合理なことに対して違和感や憤りを覚えた当時の気持ちは,弁護士となった今でも,自分の核になっていると思います。未熟者の新人弁護士ですが,どうぞよろしくお願いします。(清水俊)
.24 2011 あいさつ comment0 trackback0
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